5%の省エネ効果 簡単な取り付け 容易なメンテナンスで効果は永久
PBCFとは?
PBCF(Propeller Boss Cap Fins)は1987年に商船三井、西日本流体技研、ミカドプロペラ(現:ナカシマプロペラ)の3社によって開発され、世界中で4,178隻以上の船舶へ採用されています。
プロペラハブ渦により失われるエネルギーの回収に着目した最初の省エネ装置であり、開発以来、多数のシリーズ水槽模型試験および実船計測により、その原理と効果の検証を重ねて参りました。現在は、商船三井テクノトレードがPBCFの販売を行い、設計を西日本流体技研が、そして製作をナカシマプロペラが行っています。
PBCFの特長と強み~PBCFがこれほどまでに採用されている理由~
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MERIT 01
約5%の省エネ効果
- 船種・サイズに関わらず、確実な省エネ効果を発揮します。
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MERIT 02
37年以上の歴史と4,178隻以上という
断トツの採用実績- 長年培った研究に基づき、世界中のお客様
に採用されています。 - 強固で高品質な製品をご提供致します。
- 長年培った研究に基づき、世界中のお客様
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MERIT 03
シンプルな構造で新造船・就航船のどちらにも取り付け可能
- 可動部はなく、船体側の改造・溶接作業などは一切不要。
- 固定ピッチプロペラ(FPP)のみならず、可変ピッチプロペラ(CPP)にも取り付け可能。
- カスタムメードで最適な設計。
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MERIT 04
メンテナンスが容易で効果は永久
- 特別な保守費用は不要です。
- 一度PBCFを取り付けると効果は生涯に渡って継続します。
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MERIT 05
抜群の費用対効果
- 少ない投資で大きな効果を。
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MERIT 06
主要船級協会の承認対象外
- 搭載時、入渠時に各船級からの検査は必要ありません。
既存のプロペラボスキャップをPBCFと取り換えるだけの簡単な取り付け
PBCFの取り付け
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通常のボスキャップ同様、ボルトにて取り付けられる。大型船でも半日程度で取り付け可能。
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PBCFの重量は軸系への負担がほとんどなく、軸系の設計変更なく取り付け可能。
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付属品として取付ボルトとトルクレンチを支給します。トルク値は当社より指定致します。