PBCFについて
About
PBCFとは
Propeller Boss Cap Fins

PBCF(Propeller Boss Cap Fins)は、1987年に商船三井、西日本流体技研、ミカドプロペラ(現:ナカシマプロペラ)の3社によって開発された、世界ではじめてプロペラハブ渦によるエネルギー損失を回収することに着目した省エネ装置です。開発以来、PBCFは多数の水槽模型試験および実船計測によって、その原理と効果を検証し、確かな信頼を獲得してきました。
全世界導入実績
4,300隻
(2024年11月時点)
4,300隻以上の船舶への採用は、その性能と信頼性の証であり、ベストセラー & ロングセラーとして確固たるブランドを築いています。2021年12月には、「最も販売されている船舶用省エネ装置ブランド(累計個数)」としてギネス世界記録TMにも認定されました。
現在も、商船三井、商船三井テクノトレード、三井造船昭島研究所による研究開発が継続的に実施されており、さらなる改良と効果の向上を目指しています。
PBCFは、船舶の燃費向上と環境負荷低減に貢献する、革新的な省エネ装置です。
PBCFの強み
3~5%の確かな省エネ効果
PBCFは、船種やサイズに関わらず、確実な省エネ効果を発揮します。長年のデータに基づき、年間燃料費を最大5%削減できることが実証されています。
38年以上の歴史と4,300隻以上の圧倒的な採用実績
PBCFは、1987年の開発以来、世界中の船舶で採用されています。その数は4,300隻を超え、長年にわたって培ってきた技術と経験に基づいた信頼性の高い製品です。
新造船・就航船のどちらにも取り付け可能なシンプルな構造
PBCFは、可動部のないシンプルな構造で、船体側の改造や溶接作業は一切不要です。新造船はもちろん、すでに就航している船舶にも取り付け可能です。固定ピッチプロペラ(FPP)だけでなく、可変ピッチプロペラ(CPP)にも対応しています。
メンテナンスが容易で効果は永久
PBCFは、特別な保守費用が不要で、一度取り付ければ効果は生涯に渡って継続します。ランニングコストを抑えながら、長期間にわたって省エネ効果を実現できます。
抜群の費用対効果
PBCFは、初期投資が少なく、短期間で回収できる抜群の費用対効果を誇ります。少ない投資で大きな省エネ効果を実現できるため、経済性にも優れています。
水中雑音低減効果による環境貢献
PBCFは、水中雑音を低減する効果も期待できます。海洋生物への悪影響を抑制し、環境保護に貢献します。近い将来に導入が計画されている船舶の水中雑音低減の国際規制対応にも寄与します。